【インテリアショップ紹介#4】オシャレなインテリアや雑貨を買うならここ!CIBONE シボネには世界中の優れたデザイングッズがあります。

Interior インテリア
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冒頭 CIBONEのコンセプトについて

 どうも!ナルーズです。

今回は、日本で5本の指に入るくらい感度の高いライフスタイルショップ、シボネについて、深堀した動画です。世界的に有名な建築家やデザイナーによる家具やインテリア雑貨、歴史あるプロダクト品が、沢山揃うお店です。商品の一つ一つが本当に素晴らしいです。

店舗、商品紹介の前に、シボネのコンセプトを少しだけ紹介させてください。

「目の前を早く去ってゆくものよりも、ずっとつきあえる仲間を増やすような気持ちで、あなたに物を選んでもらいたい。

New Antiques,New Classics.

未来のアンティーク、これからのクラシック。」

では行ってみましょう!

企画展示 美しい花器等

まずは入り口の展示から見ていきましょう。この日は岩崎龍二さんによる「流麗なもの」という作品の展示を行っていました。

岩﨑龍二さんは、磁器でありながら、しっとりとした手触りのよい、極めて美しい花器を制作しています。FENDI OMOTESANDOの展示を含め、注目を集めている作家です。

今回は、シボネにギフトを買いに行ったんですね。5月の母の日と母の誕生日用と、双子の甥と姪がいるので、その3人のためのギフトです。

それから、自分用にも買い物に行ったという形ですね。

たまたまこの企画展を行っていて、もう一目惚れですね。母の日と母の誕生日が近いので、私はいつも一緒にお祝いをしています。そこで今回はこの花器と花を一緒にプレゼントしてしまおうと思ったわけです。もうね、目を奪われる器ばかりで、迷いましたが、。小ぶりなものは、6千円から7千円位、そこから一万円代のものもあれば、二万三万とするものが多かったですね。大きなものはもちろんもっとしますが、3万円から4万円で、このアートのような器を買えるのは、良い機会だなと思いました。       

詳しくいうと、半磁器で、半分は磁器、半分は土を混ぜて制作しているようです。磁器の艶感と、土の柔らかな風合いが感じ取れて素晴らしかったです。フォルムと色合いが絶妙に美しいんですよね。ブルーとグリーンのグラデーションや、赤みがかったブラウンの色合い等、本当、ずっと眺めていたくなります。

お皿はね、花器に比べると少し価格が抑えられています。

展示全体を見通しても美しいですよね。

フラワーベース、エンダースキーマ

ここからがシボネの商品となります。一つ一つの商品が素晴らしいものばかりなので、シボネに行く際は、ぜひ時間がある時をおすすめします。必ず気になる商品が見つかると思います。

いつも言うんですが、フラワーベースが本当に良いんですよね。

このガラスを紙袋のようにグイッと曲げたデザイン、ユーモアがありますよね。

それからエンダースキーマの製品も扱っています。最近はジェンダーレスという言葉を頻繁に聞くようになりましたね。エンダースキーマのブランド名の背景も面白いですよ。ブランド名は、心理学用語のジェンダースキーマからの造語です。頭文字のGをアルファベット順で一つ超えたHにすることで、コンセプトにある、ジェンダーを超えることを表現しています。

ジェンダーとは、社会的、文化的な性別の差を意味しているので、つまり、身なりにおいては、性別の違いを超えて、自由にデザインしたモードとクラフトのバランスの取れたモノづくりをしている、ということですね。いいですよね。

このフラワーベースも可愛いですよね。

アルネヤコブセン、ピーターズントー

それからね、この後出てきますが、有名な建築家によるインテリアの商品もあります。ピーターズントーだったり、アルネヤコブセンだったり。建築やっていれば誰でも知っているような、世界的に有名な建築家です。

ピーターズントーはスイスで今も活躍中の現代建築家です。僕はかなり好きで、おそらくピーターズントーの作品は全て知っています。メディアに出ているものであれば。学生時代から和書も洋書も全部見ているので。ピーターズントーの建築で知らない建築は無いと思います。(そんなの当たり前だろと、師匠に言われそうですが、笑)

Air Bonsai

これはエア盆栽。日本の新しいおみやげをテーマに開催されたトウキョウミッドタウンアワードの第一回で準グランプリだそうです。確かに海外に持ち帰るときに、小さく畳めてかさばらなくていいですね。一つ2800円。お手頃ですね。

家具紹介、店舗の違い

こういう家具もディスプレイされています。ここは銀座シックスの中の店舗で、家具は表参道店の方が揃っているので、家具を求めるときはそちらに行った方がいいです。

家具はお手頃なものから高級品まで揃っています。このトレイテーブルは28000円くらいです。

100万を超える家具もあるので、幅広く扱っている形ですね。有名なのは、ピートヘインイークの、スクラップ材木や廃棄物等を使用したユニークな家具ですね。

もっとシンプルなものもありますし、あとはレジンを使ったテーブルとか、個性的な家具もあります。

ティアドロップ型の鏡もいいですね。

キッズコーナー、花色鉛筆

ここはキッズコーナーです。

この骨のジェンガのおもちゃを甥っこ用に、削ると花びらになる色鉛筆を姪っこ用に購入しました。どちらも可愛いですよね。

さりげなくミナペルホネンのおもちゃも置いているあたりがいいですね。

Premax ハサミ

あとはハサミを自分用に購入しました。イタリアで300年以上続く鍛治職人の技術力から生み出されるプレマックスというブランドのものです。

プレマックスのハサミって装飾の多いデザインのものも多いんですが、このハサミは、直線的で美しいですよね。持ち手も円形の幾何学の組み合わせになっていて、いわゆるアンティーク調のハサミではなく、現代的なフォルムですよね。ゴールドとシルバーとあって、僕はゴールドにしました。ちなみに売れているのも、シルバーよりゴールドらしいです。かなりかっこいいですよね。4840円です。でもね、高いハサミは一万円以上するものもたくさんありますからね。かなり満足しています。

長さが185ミリなので、少し大きめですね。僕にはちょうどいいサイズと重さでした。このゴールドのメッキがもし落ちてきても、それはそれで味が出てきていいかなと。

北欧デザインについて

これはアルネヤコブセンという建築家がデザインした時計です。デンマークの近代建築家です。建築で有名なものもありますが、インテリアデザインがかなり有名で、セブンチェアやスワンチェアといった家具は特に有名です。でも同時代にフィンランドにアルヴァアアルトという天才がいたので、そちらの功績に注目がいきがちですね。

よく北欧風とか北欧デザインって言いますけど、デンマークとフィンランドは全然違いますからね。デンマークのアルネヤコブセンとフィンランドのアルヴァアアルトは同じ北欧でも全然違いますからね。

人は分からないものを知っている範囲で、簡単に理解しようとするので、物事を単純にまとめがちだと思います。

理解した上で北欧風という言葉を使う方がいいですよね。

ちゃんと理解するためにもシボネのようなお店が重要になりますね。

日本と韓国、中国を一緒にされることがあるますが、全然違いますよね。それと同じですね。

日本の工芸品

ここは日本の伝統産業の工芸品を展示しています。このいかにもアンティークな日本のハサミもいいですよね。約一万円です。

冒頭でも話しましたが、ニューアンティーク、ニュークラシックがシボネのコンセプトなんですね。なので、歴史ある製造技術をもったメーカーの商品を新しくアップデートした商品だったり。伝統的な物を、新しくデザインして、今この時間を感じ取れるような商品が揃っています。

こういうものは本当に好きですね。

新商品 ラスティック

最近はこのような朽ちた風合いの器をよく目にします。以前の動画でラスティックテイストのインテリアを解説したんですけど、この器もラスティックにもよく合いそうです。

有田焼 1616 arita japan

奥の方に少しだけしか映っていませんが、有田焼を現代的にアップデートした器があるんですね。花の形をモチーフにしたようなタイプと、四角い直線的なトレーやマグカップがあって、どちらもとてもおすすめです。

花の形は元々持っていたので、この日はマグカップとトレーを買いました。別の動画で、購入品紹介という形で実物を紹介します。

有田焼のイメージを払拭した、とても素晴らしい器です。マットなグレーで、電子レンジ、食洗機対応で、価格もそこまで高く無いんですよ。

これはピーターズントーによる塩胡椒入れと、ビネガーやオイル入れですね。買おうかどうか迷ったんですが、この日は一旦保留にしました。蓋ができないので、使うときに出し入れするか、オブジェ用ですね。

これが購入したトレーとマグカップです。有田焼です。もっと深いお皿もあります。

終わりに

シボネは店舗によって、扱っている商品も若干異なっていて、オンラインの商品とも少し違うんですよね。今は銀座と表参道の2店舗だけです。行ける人はいいんですけど。オンラインでは扱っていない商品も店舗にはあるので。

ぜひ、東京に来た際は、寄ってみてください。ここの店舗は銀座シックスの中に入っていて、海外の人向けのギフトも揃っていて、楽しいですよ。

今回購入したのは3月末で、ギフト用に購入したものは、5月の指定日まで店内で保管してくれて、発送してもらえるので、とても利用しやすいです。

ギフトに困ったら必ず何かあります。

これでシボネの紹介を終わりにしたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

またお会いしましょう。さよなら〜。

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