【インテリアショップ紹介#3−1】IKEAイケアを日本で最初に販売したショップACTUSアクタス。洗練されたマストバイなオススメ商品と店舗の紹介解説動画。

Interior インテリア
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本日のテーマ

日本のインテリアビジネス史において、欠かすことはできないインテリアショップ、アクタス。どれも洗練された美しい家具や雑貨ばかりを揃えています。

今回は前編と後編に分けました。前編では雑貨やフラワーベース、ディフューザー、調理用品等と、インテリアグリーンについて、紹介します。後編では家具をメインに解説します。 オンラインでも商品は充実しているので、そちらもあわせてチェックしてみてください。

どうも!ナルーズです。

今日は、あのイケアを日本で最初に販売したインテリアショップ、アクタスについて、深堀して紹介していきます。洗練された美しい家具や雑貨が、沢山揃うお店です。

 では行ってみましょう!

フラワーベース、トレー、オフジェ、バスケット等

まずはインテリア雑貨のコーナーから見ていきましょう。家具はもちろん、雑貨も素敵なデザインのものが多く揃っています。例えば、フラワーベース。フラワーベースもこのように、いろんな形や素材のものが揃っています。でも全て洗練されていて、野暮ったいものが無いんですね。

ガラスでできていたり、陶器のものがあったり、、洗練されたものしか取り扱わないので、とりあえずアクタスに行けば必ず気に入るものが見つかると思います。

フラワーベース以外にも、トレーやオブジェ、バスケット等、少し変化を加えて、個性的なものが多いんですが、意外と一緒に置いても統一感があるんですよね。

アクタスの根底には、ヨーロッパのインテリアがベースになっているんですが、それが統一感の理由の一つだと思います。

こういうガラスに天然素材で模様をつけたり、陶器の形も可愛らしいものや、スタイリッシュなものまで揃っています。

これはアイアンでできているフラワーベースです。モノトーンに揃えられていて、かっこいいですよね。二千円台から三千円台で購入できます。

冒頭でもいいましたが、アクタスは、1974年にイケア日本を設立し、日本で最初にイケアの商品を販売した会社です。現在のアクタスとIKEAは提携を終了しています。

IKEAはお手頃な価格で手に届きやすいインテリアショップですよね。アクタスはIKEAに比べると高級路線です。でもフラワーベースのような雑貨は千円台のものから五千円台のものが揃っているので、割とお手頃な価格帯で洗練されたデザインのものが購入できるので、かなりオススメです。

ディフューザー CULTI クルティ

こちらはディフューザーのコーナーです。クルティというルームフレグランスを知っていますか?

ディフューザーが好きな方はクルティもちろん知っているよ、という方々も多いと思います。クルティのディフューザー、めちゃくちゃオススメです。

十種類くらいの香りがあるんですが、どれもおすすめです。一つ選ぶとするなら、テシュートという香りをおすすめします。洗いたての布のような、清潔感があって、柔らかな香りです。この香りで嫌な人はいないんじゃ無いかなと思います。

実際アクタスの店舗ではテシュートが一番人気の香りでロングセラーの商品です。

ちなみに今はオンラインですぐにクルティのディフューザーが買えますが、クルティを日本で初めて販売したのもアクタスなんです。クルティと言ったらアクタス、アクタスと言ったらクルティ、のような関係ですね。すごいですよね。

クルティもアクタスが拡めたんですよ。素晴らしいセンスですよね。

クルティは、1990年にイタリアのミラノで創業されました。ですからクルティも新しいブランドなんです。

ウッドスティック式のルームフレグランスはクルティが世界で初めて開発したものです。この磨りガラスに薄い色合いの木材を組み合わせたボトルのデザインも素敵です。香水も出ていますが、ルームフレグランスとは別の香りで製作されています。

ギフトコーナー、食器等

こちらはギフト向けのコーナーです。クルティもギフトに向いていますね。500mlで一万五千円位、持続期間は3ヶ月なので、少し高いですね。でも実際に使ってみると4から5ヶ月くらいは持ったかなという印象です。使う広さにもよりますね。

このように食器も沢山揃っています。工芸品のようなタイプから、新しいデザインのタイプもあります。食器はシンプルなものが多いですね。

調理用品等 柳宗理

また、バルミューダのトースター等の電化製品もあります。どれもインテリアの雰囲気を壊さないようなものがセレクトされています。

ゴミ箱もモノトーンやシルバーのもので揃えられています。インテリア全体のことを本当によく考えていますよね。

キッチンの調理用品も扱っています。全て洗練された統一感のあるものが多いですね。

柳宗理を知っていますか?若い人は知らないかも知れませんが、日本を代表するデザイナーの1人です。その柳宗理による調理器具も扱っています。

日本民藝館という、伝統的工芸品を展示する美術館も併せて知っておいてほしいです。東京の駒場、東大のキャンパスのすぐ近くにあります。

こういう木の器一つをとってみても、こだわりが感じられます。

器も素敵なものばかりです。動画に写っていませんが、山崎実業のタワーのシリーズも扱っています。

インテリアグリーン

こちらはインテリアグリーンのコーナーです。植物もアクタスの場合、インテリアとして適したものを選定してくれているので、おすすめです。

このかなり明るい蛍光色のグリーンは、ライムポトスという植物です。空間のアクセントにもなる色合いですね。

小ぶりなものから、大きなものまで一通りの植物が揃っています。

大きな木はゴムの木の仲間が多かったですね。一枚一枚の葉が大きいのでインテリアに適しています。

様々な植物がありますが、一つだけ取り上げるとしたら、フィカスバーガンディをおすすめします。

フィカスバーガンディはインドゴムの木の一種です。この植物をよく詳しく見ると、肉厚の大きな葉が沢山ついています。葉表は光沢や艶感のあるダークグリーンとなっていて、葉裏は、灰色がかったグレーやカーキのような色合いに、ワインレッドの葉脈が通っています。また、新芽もワインレッドのカラーで、アクセントになっています。

この植物全体の色合いや立体的な造形が、とてもインテリアと相性が良いです。特に落ち着いたインテリアの空間や、コンクリート打ち放しや、モノトーンのインテリアに、相性がいいと思います。

フィカスバーガンディを取り入れると、大人で落ち着いた、より洗練されたインテリア空間になります。フィカスバーガンディ、お洒落でかっこよくないですか。おすすめのインテリアグリーンです。

また、日当たりのいい場所であれば、育てるのに管理しやすいのでおすすめです。

フレッシュなグリーンの植物は明るくてアクティブな空間に合わせると良いですね。

終わりに

今回はアクタス編は前編と後編に分けました。これで前半は終わりになります。

後編では家具をメインに解説していくので、そちらも併せて見ていただけたら嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

またお会いしましょう。さよなら〜。

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