【インテリアショップ紹介#1】NOCEノーチェ!オシャレなインテリアを安価に買える家具屋さん!なかでも浅草蔵前店へ行こう!

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NOCE ノーチェに行こう!

国内にお手頃価格で家具や雑貨を手に入れられるお店は沢山ありますが、お洒落なインテリアを安価に手に入れたいならノーチェがおすすめです。

コスパ最高なインテリアショップ、その家具の解説紹介や、ノーチェというブランドについて深掘りしていく動画です。

家具を新たに購入検討している方や、買い替えを考えている方、ノーチェがおすすめです。その理由を可能な限り解説します。 ご自身がショッピングしているような感覚で動画をお楽しみいただけたら嬉しいです。

浅草蔵前店 訪問 フロア1

どうもナルーズです。

さぁ始まりました。エッセンシャルズ オブ インテリア NOCE編。

このお値段で、こんなにオシャレな家具が買えちゃっていいの!?というインテリアショップです。ぜひおすすめしたいなと思いますので、このお店とそれから家具について、少し深掘りしていきたいなと思います。

では行ってみましょう〜。

浅草蔵前店のノーチェは、2つのフロアに大きく分かれていて、このように、天井高いっぱい使って、たくさんのソファーだったりテーブルがディスプレイされています。

上の段にあるものも、良いものがあるので、ひとつひとつ見ていても本当に楽しいんですよね。

テラコッタ調のソファーもあったり、くすんだグレーのものもあったり、バリエーションが豊富ですね。

それから木材の素材感を大切にした家具も出ています。このテレビボードも、最初見たときに、違う樹種の木を組み合わせているのかなと思ったのですが、よく見ると、同じ木なんだけれども塗装で色を変えて、ダークブラウンとライトブラウンと分けて組み合わせた配色のデザインになっています。

オーク材の使っている部分が、この加工を見る限り違う箇所なんですね。上手に組み合わせているところが、オシャレだなと思いました。木材の家具は肌触りがとてもいいですよね。

上にも大きいソファーが並んでいて、このように脚の先だけ金色に塗装されています。異なるパーツを組み合わせてあります。それだけで一気にインテリアの高級感が増して、少しラグジュアリーな雰囲気になります。

いろいろな形のソファーがたくさん並べられていて、サイドテーブルや、ヴィンテージ感のあるソファーも並んでいます。

ヴィンテージ加工の棚について

この木材の棚、しっかりと素材感を大切にした木材の天板を使って、黒のアイアンでフレームを作っている棚が特に目を引きました。

よく見ると天板の部分にあえて切った跡を残した、少しラフな仕上がりにしています。そこにビンテージオイルを塗って風合いを良くしているので、すごくオシャレだなと思いました。

これはインダストリアルデザイン、インダストリアルインテリアや、ブルックリン風、そういったものと、とても相性がいいと思います。それからナチュラルビンテージといったインテリアのテイストにはぴったりな商品だと思います。細部も綺麗に作り上げてあるので良いですよね。

ノーチェの価格表示と現品販売の説明

このローテーブルは木の材質とスチールの雰囲気がいいですよね。スチールもきれいに塗装をされていて、さらさらとしたマットな風合いのブラックです。

このローテーブルは、現品販売で2万9800円という商品の表示価格です。

ノーチェは、作年度から価格の表示の中に、消費税と送料、それから家具の組み立て料まで含めた金額になっています。例えばIKEAで商品を買う場合は、棚を買って、自分で組み立てなければならないですよね。ノーチェには、そういった手間がありません。ノーチェの方で組み立てをしてくれます。大きなソファーでも、この金額の中に送料が入っていて、さらにそれを組み立てて設置までしてくれます。すごいありがたいですよね。自分で組み立てるのは、結構大変だったりストレスになったりしますよね。あるいは別料金になったりしますよね、送料は別料金で発生します、組み立て料は別料金ですって、。そういうのが無いんですよ。表示価格の中に含まれています。しかも2万9800円で、エルム集成材とスチールでしっかり作られた棚は、まずほとんど買えないと思います。

現品販売。もともと展示品だったものや、少し傷のあるもの、一点ものという商品です。浅草蔵前店に行くと、現品販売1点だけですよという商品が、この後にも沢山出てきます。家具の入れ替わりの時期、2月3月、4月に向けて新しい商品と、もともとあった商品を入れ替えする時期なんですね。

そのため、この一点物という商品が、特にお求めやすい価格で買えるのがすごくいいところです。ただノーチェは吉祥寺や、下北沢、それから渋谷、移転する予定ですが札幌、新潟、大阪、福岡というように、わりと全国の都市部には店舗を構えていて、現品販売の一点ものは、やはりすぐ売れてしまいます。

例えば吉祥寺店、下北沢、渋谷みたいに、たくさんの人が訪れるような店舗だと、一点限りの商品は、すぐ無くなってしまうんですね。この日も、このあと紹介しますが、「こんな価格でこの家具買えるんだ、一点ものだけど」という商品が、他の商品を見ているうちに、もう売り切れになっていたという状態でした。やはり吉祥寺店、下北沢店、渋谷店等のように、人がたくさんいる店舗よりも、この浅草蔵前店、他の店舗に比べるとお客さんの全体数が少ないので、特にこのような現品販売が、まだ残っているという点で、店舗の場所を選ぶ際にも、浅草蔵前店はお勧めなんですね。

店内散策 ソファ等

これはキッチンの横に置くような移動式のラックです。こういうものも、どこかヴィンテージ感のあるものを展開しています。最近自炊する方、リモートで増えている方が多いと思うんですよね。野菜買ってきたり果物を買ってきたり。そういう時に、このような移動式のラックがあるとすごく便利ですよね。

これはレザーのソファですね、こういった本革の3人ぐらい座れるソファで送料、消費税、組み立て料と込みで8万9800円ってなかなか考えられないですよね。普通20万以上、高ければ40万円50万円する本革のソファは沢山ありますからね。

そしてレザーもブラウンだけでなく、こういったグレーのレザー等、バリエーションがありますね。

これもレザーなんですけど、8万8000円です。ちなみに、本革でハーフレザーって書いてありますが、ハーフレザーというのは肌に触れる部分、表の部分は本革を使用していて、肌に触れない、目に当たらない部分、例えば背もたれの裏側等、そのような部分は、レザーじゃないものを使っています。そのため、お求めやすい価格になっています。もちろんオールレザー、すべてレザーを使用しているものもあります。ノーチェでもちろん販売していますが、このハーフレザーのものよりは少し金額が上がります。

このようにブルーのタイプもあります。

このソファの風合い面白いですよね。5万9800円。これはビンテージ加工されたレザーなのかなと思ったら違いました。

触り心地もすごく良くて、レザーテックスとよく言われるものです。レザーテックスっていうのは、レザーのような風合いがあるけれども、革でもないし布でもないっていう新素材です。

割と最近の家具でよく使われているものなんですね。5万9800円で、この風合いのソファが買えるってすごくいいと思います。

このソファーはコーデュロイのような生地で作られていて、色がグレーなんですけど、ちょっとブルーがかったブルーグレーのような生地の色みです。触り心地も柔らかくて、座り心地もよくて、すごく良いなと思いました。価格も6万4800円なんですよね。

このようなコーデュロイを使ったソファーで、おそらく日本の中で一番有名なソファは大阪にあるTRUCKという家具屋さんが作っているソファだと思います。トラックで、大人気で、持っている方も沢山いるんですけど、なんと一つのソファが40万円を超えてしまうんですね。なかなか手が届かないところですよね、ただ、ものすごく良いソファーです。僕も実際、座ったこともあります。もちろん40万円する価値があるとは僕は思っています。ただ、なかなか40万円をソファに出せないよっていう気持ちもありますよね。その場合でも、ノーチェに行けば6万4800円で、このコーデュロイの風合いのソファが買えるので、これはね、本当にオススメですね。

こういうカーキ色のソファーもあります。カーキっていいですよね。モノトーンだけじゃなくて、こういうところにカーキだったり、ブラウンだったり、そういうのを組み合わせていくのってほんと楽しいですよね。

こんな形で上の方にもですね、気になる家具が並んでいるので、あぁ良いなぁとか思いながら。しかも安いですよね。上の棚なんて1万3800円ですよ。

一つ目のフロアの全体を見渡すとこういう形ですね。

このグレーのソファも、気になりましたね、本革使っていて3人ぐらい座れる幅で7万9800円ってなかなかないんですよね。本革でブラウンのソファーもすごく良いんですけれども、このようなモノトーンのソファを選ぶと部屋のインテリアに合わせやすいんですよね。

有形文化財 タイガービル

ここからですね、二つ目のフロアに移動するところです。本来はこれから行く方がレジがあるメインのフロアになります。

この建物はタイガービルといって、国の有形文化財に指定されている建物なんですね。その1階の部分に店舗を作っています。このセレクトがまたオシャレだなと思って、かっこいいんですよね。昭和レトロ、何かちょっとレトロな雰囲気のあるタイル張りのビルを選んでっていう、そのセンスが、またノーチェの良さを引き立てているなと思います。

こういう風に何気なくベンチが置かれています。これもやっぱり現品販売でウォールナットの素材を使っているものです。1時間から2時間ぐらいで、もうこの商品は売り切れになっていました。こういった商品がまだ多く残っているのが浅草蔵前店のいいところです。これは運も必要ですけどね。

こちらがレジのあるメインのフロアですね。ダークブラウンのソファいいですよね。木材の家具と合わせやすいですよね。

アカシアのローテーブル

これは、アカシアという木材を使って作られているコーヒーテーブルです。無印良品のアカシアを使用した木材の食器が、すごく人気ですよね。それと同じ材質で作っているテーブルです。一枚板のように作っていますが、集成材です。見た目は一枚板のように作っていて、あえて木が割れているところや、傷があるもの、そういったところもそのまま残した状態。木の素材の持つ風合いをそのまま活かしています。

安価な価格で一枚板のサイズの木が出回ることってなかなか無いんですね、なので一枚板の木材の天板だけ、家具の材料に加工される前の一枚板の状態の良いもの、家具に使えるものを選ぶだけでおそらく10万円以上します。それが完成品として3万8000円で買えてしまうという点で良い商品だと思います。これはノーチェの中でも人気のある商品ですね。

メインフロア ソファ テーブル等

棚の上にもですね、気になるコーヒーテーブルが並んでいるんですよ。手が届くっていうか、カメラでしか天板面が見えないんですけど、天板を見たら意外とラフな加工がされていて、またこれもかっこいいなという。。

シーシャムウッドとは、あまり聞きなれないかもしれないですが、木材の種類の名前です。

これも本革を使っているソファーで、さっきのグレーよりは少し濃いですね。本革使用。8万8000円でこのサイズの本革のソファを買えるって、なかなか無いですね。もちろんね、本革じゃないソファーも良いんですけど、本革って使い込んでいくと味が出てくるので。育てていく楽しさもありますよね。

オールレザーのソファについて

9万8000円のこのブラウンのレザーのソファは、先ほど述べたハーフレザーじゃなくてオールレザーのものです。背中にもちゃんとレザーが張られ、全てにレザーが張られているというものです。

このハーフレザーとオールレザーを、ではどのように使い分けすればいいのかなっていう点で考えると、ハーフレザーは裏地の部分のところがレザーじゃないので、壁側に置けばまったく気にならないんですね。

オールレザーの良い点っていうのは、部屋の真ん中に置いて、正面から見ても、それから裏側から見ても同じように本革が張られているので、レイアウトに困らない、裏側から見てもカッコイイ等の点が挙げられます。どこから見てもレザーなので、インテリアとしてコーディネートがまとまりやすくなります。ただハーフレザーといっても、クッションの裏側が別素材になっているだけのものもあって、背中の部分はちゃんとレザーが張られているので、そんなに気にはならないんですけどね。

カウンターテーブル、スツール、椅子、時計等

こういう風にカウンターテーブルとスツールもあります。とにかく値段が安いですね。

こういう棚の上の奥の方にあるものもどうしても気になってしまいます。奥の方に意外と良いなと思うものがあるので。このようなものも店員さんに言えば降ろしてもらえるので、気になった商品があれば、実際に自分で手に取ってみるのをお勧めします。

これはアイアンのスツールなんですけど風合いが良いですよね。

ピカピカじゃなくてちょっとだけくすんでいるような形にして、高さが変えられるスツールですね。

ハチの巣型の棚もあったり。

こういうピンクのソファーなんかもあります。これも4万9800円ですよ。3人以上座れますよね。大きいソファーで、とても可愛いらしいので、男性向けだけじゃなく、女性も本当に楽しめるインテリアショップですね。

これは革のクッションカバーです。革の色合いをイエローだったりオレンジだったり、グラデーションを作っています。それからブラックですね。色の配色を変えて揃えているだけでもオシャレに見えますよね。

棚もですね、ラダー、梯子みたいな本棚もあります。

椅子もこのようにイームズっぽい椅子もありますね。

こんな風にですね、ペールトーンの色合いの椅子もたくさん並んでいます。

棚の下には、よく見落としがちなんですけど、時計がちゃんとディスプレイされています。こういう時計も、ちょっとビンテージライクな、昔のアメリカ映画に出てきそうな時計です。ユニークですよね。

アカシアの小さなテーブルもあったり。とにかくソファーの種類が多いですね。

ここにも先端を金色に塗装した椅子があります。よくレストランで、このようなデザインの椅子が使われる場合が多いですね。

ダイニングテーブル、コーヒーテーブル、デスク

こちらはダイニングテーブルのコーナーになります。オークの無垢材のダイニングテーブルが5万8000円です。安い。すごくいいですよね。

これはもう全部オーク材で作っているものですね。オークの無垢材のコーヒーテーブル。これも現品販売で3万4800円。お買い得。

これはヘリンボーンという木の組み合わせ方です。このような特徴的なデザインのテーブルも置いてあります。4万9800円というね。ほんとに破格の値段ですね。

家具屋さんによっては、天板の種類やサイズを選べるお店もあるんですね。ヘリンボーンの天板や、ビンテージ加工がされている天板が良いとか。そこでサイズを決めて発注してっということもできるんですけど、ノーチェの場合はですね、基本的に輸入家具になるので、そういうオーダーはできません。ヘリンボーンの天板のものは決められたサイズの家具の中から選ぶという形になっています。それは他の家具屋さんとは違うところですね。

奥の方にも商品が並んでいるので、ついついしゃがんで見てしまいますよね。この椅子も学校の教室にありそうな椅子で、あえてビンテージ加工がされていて経年変化の風合いのあるものでしたね。

スタイリッシュな部屋のインテリアにも合うようなものもあります。

この椅子はスチールで作られているものです。1万3800円。これですね、フランスの家具でTOLIXトリックス社が作っているAチェアと、ほぼデザインが一緒なんですね。最初はそれかなと思ったんですよ。見てみたら値段が1万3800円でトリックス社が出しているものは7万円ぐらいするので、一瞬ちょっと驚いたんですけど、リプロダクトのものですね。ほぼほぼデザインが同じなものを作っていてこの価格なんですよね。

ただ、リプロダクトをするんだったら、ちゃんと「トリックス社のものをリプロダクトとして作っています。」みたいな表示が欲しかったなと思いますね。それがやっぱり過去のデザイナーさんだったり、メーカーさんに対する尊敬の念を込めた姿勢だと思うので、そういう表記が何かあったほうがいいかなと思いますね。

これはベンチですね、最近こういうベンチを使う家庭も増えてきましたね。昔よりも。カフェっぽくなりますね。

これもすごく良かったですね、ちゃんとこの厚みのある雰囲気を醸し出しつつ、でも実際はこの厚みではないんですね。その厚みがあるようには見せているんですが、真ん中ら辺はもう少し薄く作られていて、運びやすくなっているっていうメリットもありますね。

これはアカシアの集成材で作ったダイニングテーブルです。

ここには、アイアンが脚で使われています。こういう風にビンテージ加工がされています。少し錆びている雰囲気を出しています。これはもちろん実際に、錆びているわけじゃなくて、こういったアイアンをビンテージ加工する場合は、塗装なんですね。なので、もちろんアイアンとしての強度はありますし、塗装がしてあるので、表面を触ってもザラザラするというよりも、凹凸が少し感じられるかなというぐらいで、使う分には支障がないように作られています。ヴィンテージの風合いを楽しむというものですね。

こういうキュービックの組み合わせのテーブルもあります。割と定番になってきましたね。こういったデザインも。

最近リモートワークが増えてきたので、そのリモートワークの方に向けた一人用のデスクや、椅子を推していました。

これも現品販売で5万9800円でしたね。

スツールも、一つ一つ可愛いし、しかも安いんですよね。

これは、さっきと同じトリックス社が出してるものの、色違いをリプロダクトで作っています。値段が1万2800円なので、雰囲気を味わいたいっていう場合はお勧めです。トリックス社の椅子の方が、もちろん高級感もありますし、洗練された印象があります。高級家具は時間が経ってヴィンテージやアンティークになっても価値が損なわれない点で素晴らしいものが多いです。

これで一通りの家具は見終えたかなっていうところです。いや〜良いなと思う家具が沢山ありましたね。

照明、ペンダントライト

それから家具の中でも、こういう照明ですね。ペンダントライトや、ガラスに加工がされたライト等も売っていて、1万2500円で可愛らしいライトも買えるという素晴らしさ。

アウトレット品だったり、ユーズド品を取り扱っている家具屋さんにあるような少しビンテージライクの照明ですね。でもこれらは新品で1万2000円なので、そういうユーズド品屋さんで買うのと同じ価格か、あるいはノーチェの方が安いかもしれないですね、モノによっては。

これも1万780円で買えます。新品でこの価格で買えるのは、嬉しいですよね。それから昔作られたものと違って、このようにLEDに対応しているので、そういったところもいいですよね。

オークやウォールナットの樹種について

これはオークの集成材のコーヒーテーブルです。厚みのある形が良いですよね。厚みがしっかり出ている。オークは無印良品でもよく扱っているので、合わせやすいですよね。

ご自身の持っているテーブルがオークのテーブルだったり、オークのデスクだったりすると全体的に合わせやすいですよね。

中にはオークの家具と、例えばウォールナットで作られている家具や、パイン集成材等で作られているものを、混合して使うのは、あまり好きじゃないという方もいるかもしれませんが、そんなに過敏にならなくても良いのかなと思っています。

要は、木材の種類が違うだけで、色合いや風合いが多少異なるというだけなんですよね。昔から適材適所に木材の種類や部位を変えて家具や建築を作っている文化があります。

ファッションで例えるなら濃いダークブラウンのスーツにライトブラウンのシャツをレイヤードして着ているのと、同じような感覚だと思います。インテリアコーディネートをする際も、風合いは似ていますし、色合いもグラデーションがかっているだけなので、それをうまく組み合わせれば、木材の樹種が違ったとしてもオシャレに快適に使えることはあると思います。

ですので、もっとそういうところは柔軟に考えてもいいんじゃないかなと思います。実際、ここのお店でも、だいたい10種類ぐらい、いろんな種類の木材の家具がありますが、それをですね、全て一つの木材の樹種で合わせなきゃいけないとなると、それは結構難しいと思うんですね。

自分の制約に縛られて、インテリアのコーディネートがつまらないものになってしまう事は避けたいですよね。もちろんアカシアのテーブルとアカシアの食器を一緒に使う場合は、それはそれで統一感は良いとは思います。アカシアってオーク等に比べると、割とクセがあるというか、色合いだったり形だったり、すぐにアカシアだと分かるような素材なので。ただそこにシンプルにタモ材のトレーを合わせても、それはそれで、インテリアはまとまりやすいとは思います。

突板の家具

以前のノーチェは、今回紹介している家具の木材の雰囲気とは違っていて、突板という、薄い木材を張り合わせて作る家具が多かったんですよね。これがオーク突板の家具です。突板の家具は何が違うかというと、まず厚みがそもそも違ってきます。天板がすごく薄い木材で作られているので、その木の持っている風合いとかビンテージ感だとか、そのような素材感が全く違うものだったんですね。

ノーチェが昔取り扱っていたものって、そういうものが多かったんです。ただ今回ノーチェの新しい家具を見て回ると、だいぶ変わっていたなと思いました。最近のトレンドも取り入れて、デザイナー陣達が切磋琢磨したんだろうなというところが見てとれます。

NOCEのビジネスモデル

ではなぜノーチェは、送料や組み立て料込み等、このような価格帯で、手厚いサービスもできるのかというと、ノーチェは、基本的に輸入家具を取り扱っているんですね。

アジアに家具の工場を持っていて、そこで生産したものを日本に輸入して売るっていう形です。そのため、生産工程の部分で値段を下げることができます。国産で、日本国内の職人の人が、一つ一つ家具を製作していると、どうしても20万30万円40万円と、かかってしまいます。そのようなことはせずに、アジアの工場で作って、それを輸入して販売しているので価格を抑えられるんですね。

NOCEというお店自体が、手の届きやすい価格帯にするというのが企業理念でもあり、その企業のブランディングの一つでもあるので、この価格帯で抑えています。家具やインテリアが好きな人が好むものを、手の届く範囲の価格で作るというスタンスです。ノーチェは、おそらく来年も、さらに次の年もどんどんブラッシュアップして、良い商品や、消費者が本当に求めるオシャレな家具を、これからも作っていくと思うので、特にオススメだなと思います。

終わりに

それから今回店舗にはありませんでしたが、古材、古い木材を使ったコーヒーテーブルや、ダイニングテーブルも販売しています。それらはカタログを見て注文すれば手に入ります。それもすごくオススメです。古材、リサイクルウッドというような言い方もします。もともと船に使われていた木材を、再利用してテーブルに使うというデザインのテーブルです。それもお勧めしたいなと思います。古材のテーブルって結構価格が高いのですが、ノーチェは今回紹介した商品と同じような価格帯で作っているのでかなりおすすめです。

それから、僕の他の動画や記事でラスティックインテリアについて解説しています。そのラスティックスタイルにも合うような、天板が木材の厚いもので、脚も太い木材で作られているコーヒーテーブルやダイニングテーブルもあるので、ラスティックインテリアに興味がある方にもぜひぜひオススメします。

2月3月それから4月に入ると新しい生活を迎える方がすごく多くなる時期の一つでもあると思います。引っ越ししてまだ家具は何も揃っていないとかね、そういう方はぜひ一度ノーチェのお店を覗いてみてください。本当に気に入る家具が、必ず一つや二つはあると思います。とてもお勧めできる家具屋さんですので、一度ご覧になってみてください。

いかがだったでしょうか。

浅草蔵前店のノーチェですね。ノーチェ以外にも、他の雑貨屋さんや、オシャレなカフェ、レストランがどんどん新しくできている地域です。ノーチェだけじゃなくて、散歩や散策するデートスポットとしても、友達と一緒に行っても楽しめる場所だと思います。ぜひ蔵前という場所を楽しんでください。その中で自分のお気に入りの家具が見つかればいいかなと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。この記事が少しでも何かの役に立ててもらえたら嬉しいなと思います。またお会いしましょう。

さよなら〜。

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